世界遺産“三保松原”地域活性化プランコンテストとは?
Anthony Bourdain
企画概要
このコンテストは、大学生のあなたが世界遺産の地
三保をより良くするためのプランを、
全国から集まった仲間とともに考え抜くコンテストです。
春休みの3月6〜8日の3日間、
首都圏からも近い静岡にて行われます。
フィールドワークや交流会などで地元の人の声を聞き反映させつつ、
わくわくするプランを生み出すことのできる人を募集しています。
そしてあなたの生み出したプランが実現するかもしれません。
本プランコンテストの魅力
①富士山に見守られながらフィールドワーク!
松原、富士山、駿河湾という壮大な景色を望みながらの
フィールドワークは気持ちがいいこと間違いなし!
静岡観光コンベンション協会による自転車の貸し出しも行っているので、
ぜひ風を感じながら三保半島を駆け抜けてみてください。
②様々な個性を持つ県内外の学生が繋がり学び合う
本プランコンテストにおける各チームの構成は、
様々な個性を持った全国からの大学生3名と、
地元への思いや実行力を持っている県内の大学生1名となっています。
3日間本気でプラン作成に取り組むことを通して絆を深め、
志をともにする仲間を全国に広げることができます。
代表からのあいさつ
三保を活動する若者が集まる秘密基地に!そうして三保を好きな人を増やしたい
はじめまして。
第1回世界遺産”三保松原”地域活性化プランコンテスト代表を務めております、
住吉昂太です。
突然ですが、皆さんは「三保松原」という場所をご存知ですか?
僕の地元静岡市にあり、
一昨年、富士山とともに世界遺産に認定された場所です。
認定の裏には地元の方々を初めとした多くの方々の努力がありました。
三保松原はそうした多くの人にとって大切な場所です。
それは僕にとっても。
小さな頃から、つらいことがあるたびに訪れては、
その景観や神聖な雰囲気に癒されて育ってきました。
大切な人にこそ見せたい、心のよりどころとも言える場所です。
今回、なぜ私たちがここ三保で
地域活性化プランコンテストを開催しようと思ったのか。
そこには、三保を好きな人が増えてほしいという想いがあるからです。
3日間取り組むことによって、
地元の人はより三保への愛着や誇りを増やし、
参加者の方にはまるで第2のふるさとのように、
三保を好きになってほしいと思っています。
世界遺産のあるこの三保半島の未来を、
地元の皆様はもちろん参加者のみなさんとも一緒に描き、
そして創っていきたいです。
まるで幼い頃秘密基地を創っていたときのようなわくわく感を
みなさんと共に分かち合うことで、
三保が皆が集まる憩の場になったらいいなあと思っています。
世界遺産ではなくても、
みなさんそれぞれに思い出の場所、大切な場所があると思います。
そういったみなさんにとっての”宝”とも呼べる場所のために、
今回のコンテストを通じて持ち帰ったものを活用して頂けたら幸いです。